【双葉電子工業】IoT/M2M展へ出展 920MHz帯のIoT無線モジュールを展示

IoT/M2M展【春】への出展

双葉電子工業株式会社は、2018年5月9日(水)~11日(金)に東京ビッグサイトにて
開催されるIoT/M2M展【春】に出展いたします。

出展内容

■画像伝送シリーズ

・超小型軽量モデルから長距離高画質モデルをご用意
・ハイエンド用画像伝送装置の展示

■920MHz帯でのIoTをご提案
・Futabaの安定した920MHz帯を利用してのIoT
・携帯電話網3G、4G圏外でのIoTをご紹介

■IoTに使う弊社920MHz帯各種製品の展示
・920MHz帯主力製品FEPシリーズ
・920MHz帯AI型ゲートウェイ

IoT/M2M展【春】概要

日時 2018年5月9日(水)~5月11日(金)3日間 10:00~18:00(11日は17:00迄)
場所 東京ビッグサイト 西ホール(Webサイト)
小間番号 西1-24
入場料 無料(招待券は下記よりお申し込みください)

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双葉電子工業がIoT/M2M展の出展し、920MHz帯の携帯電話回線を使用したIoT無線モジュールを展示しました。
920MHz帯の無線通信は、小電力で長距離伝送が可能な特徴があり、IoT機器を接続するための無線通信帯域として注目を集めています。
総務省も新たに920MHzの無線通信の使用用途割り当てに、IoT用に「テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備」用途として2012年に割り当てを行ったこともあり、今後この帯域を利用した製品が開発されていくことが予想されます。
まだまだ、あまり活用用途が限られていますが、様々な商品が発表になっている中で、大きな需要を掴んだ商品が出てくる可能性もあります。
現在発表されているIoT関連製品は、計測データなどの小容量の文字データを少ない電力で送信し、費用を削減する目的で開発されたものが多いです。
WiFiや4Gなどの大容量回線は、短距離伝送がメインであったり、通信回線の使用料が高いと言ったデメリットがあります。
それとは逆に、IoT関連の920MHz帯では低容量で安価な通信を行い、検針や水道メータの確認など定期的な情報取得がメインのIoT関連分野での活用に期待が寄せられています。
今はそんな検針業務の業務効率化のような活用方法しか見出されていませんが、これからの時代、データ活用によるマーケティングなど様々な用途に転用できる可能性を持っています。
双葉電子工業の製品は無線モジュールであり、基板に取り付けるものですので、組み込み製品を開発しているような人でなければなかなか接することはないと思われますが、これから無線モジュールを活用した製品が多く設置されていくことが予想されます。

公式プレスリリースはこちら: IoT/M2M展【春】への出展