HOSPEX JAPAN 2018 11月20日〜22日 東京ビッグサイトで

病院や福祉関連の施設機器一堂に

「HOSPEX JAPAN 2018」が11月20日から22日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。病院や福祉関連の設備機器が一堂に集う専門展示会として約400社からの出展が予定されており、来場者は昨年を上回る2万2千人以上を目標とする。

今回は、従来の「病院設備機器展」、「病院・福祉給食展」、「医療・福祉機器開発テクノロジー展」に「介護・福祉設備機器展」を加えた4つの展示会にリニューアルする。
「病院設備機器展」は「建築・設備・エンジニアリング」や「医療機器」ゾーンなど、「介護・福祉設備機器展」は「介護・福祉機器」や「リハビリ機器」、「病院・福祉給食展」は厨房設備や介護食などの製品展示でそれぞれ構成される。
「医療・福祉機器開発テクノロジー展」では、医療機器メーカーに対する部品、製造開発などを後押しする。
また、医療・介護現場ならではの労働環境に対するソリューションのニーズの高まりを受けての集中展示「働き方改革支援コーナー」や予防医療につながるスポーツヘルスケア製品・サービス事業者が医療分野にアプローチできる国内唯一の展示会「メディスポ」、病院・医療現場での聴覚に関わる製品・サービスを出展する「ホスピタルサウンドソリューション展」を初めて開催する。
また、第47回日本医療福祉設備学会が「『ヘルスケア・サステナビリティ』に貢献する医療福祉設備」をテーマに同時開催される(11月20日・21日)。

「HOSPEX JAPAN 2018(第47回日本医療福祉設備学会併設)」
【会期】
2018年11月20日(火)〜22日(木)
10時〜17時
【会場】
東京ビッグサイト東ホール
【主催】
一般社団法人日本医療福祉設備協会、一般社団法人日本能率協会

電材流通新聞2018年7月12日号掲載