【フォトロン】ハイスピードカメラを用いた「溶接スローモーション解析システム」を展示会に出展

最新のハイスピードカメラを使用した「溶接スローモーション解析システム」を国内最大の溶接・接合展示会「2018国際ウエルディングショー」に出展

株式会社 フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 布施信夫)は、2018年4月25日(水)~28日(土)の4日間に東京ビッグサイトで開催される「2018国際ウエルディングショー」に出展します。
当展示会において弊社ブースでは、最新のハイスピードカメラを使用した【溶接スローモーション解析システム】や【溶接温度解析システム】を出展し、[MAG溶接] [MIG溶接] [TIG溶接] [レーザー溶接][レーザー焼結]などの可視化・解析事例を交えてご紹介します。

2018国際ウエルディングショー フォトロン出展内容

開催概要

名称 2018国際ウエルディングショー
会期 2018年4月25日(水)~ 28日(土)10:00~17:00(最終日16:00まで)
会場 東京ビッグサイト
(アクセス:http://www.bigsight.jp/access/transportation/)
主催 一般社団法人日本溶接協会/産報出版株式会社
ブース 東3ホール No.E3032

溶接スローモーション解析システム

「小型・軽量ハイスピードカメラ FASTCAM Mini AX200」や「超高感度ハイスピードカメラ FASTCAM SA-Z」を用いた溶接スローモーション解析システムをご提案いたします。

  • 強いアーク光の中の溶融池が見たい
  • 溶接の一部分だけでなく全体を連続的に観察したい
  • 溶接波形と溶融状態の関連性を観察したい
  • レーザー溶接の温度解析をしたい

というようなご要望にお応えします。

FASTCAM Mini AX 製品ページ

FASTCAM SA-Z 製品ページ

関連情報
ニュースリリースPDF [PDF:609KB]
2018国際ウエルディングショー みどころ

お問い合わせ窓口
株式会社フォトロン システムソリューション事業本部(イメージング事業)

電話 03-3518-6271
FAX 03-3518-6279
メール image@photron.co.jp


フォトロンはハイスピードカメラを用いた溶接の解析を行うシステムを「2018国際ウェルティングショー」に出展します。
溶接時のスローモーション解析やサーモカメラによる溶接温度解析を行うシステムです。多くの機械製品などで製作時に用いられている溶接ですが、その作業には熟練の技術を必要とし、同じ溶接材を使用しても、その材料と電極の当て方や温度、電極の電圧など様々な条件があり、出来や耐久性などにばらつきがでる部分です。
そのため、今までは属人的な条件となり、技術習得に時間がかかるのが常識でした。
しかし、団塊世代の大量退職や人材不足などから、短期間で溶接を習得するために、耐久性のあるきれいな溶接はどのようにしてできるのかを解析する必要が出てきました。
フォトロンでは得意分野である高機能カメラを用いた溶接スローモーション解析システムを展示会に出展します。
これからの時代は人手不足の波にのまれないよう、職人的な作業についても、どういった条件で行っているのかを分析し、最短で習得できるようマニュアル化していくことが求められます。

公式プレスリリースはこちら: 2018.04.05 最新のハイスピードカメラを使用した「溶接スローモーション解析システム」を国内最大の溶接・接合展示会「2018国際ウエルディングショー」に出展