【テンパール工業】デザイン性に優れたコンセント型炉電遮断器(ビリビリガード)を販売開始

ビリビリガードPlus (GB-XC/GT-XC) =接地極付プラグ形漏電遮断器=

 ●GB-XC [地絡・過負荷・短絡保護兼用]
 ●GT-XC [地絡保護専用 ・過電流保護機能はありません]

仕様情報

ビリビリガードPlus (GB-XC・GT-XC)

  • パンフレット (PDF 3.1MB) 
  • 取扱説明書(GB-XC) (PDF 706KB)
  • 取扱説明書(GT-XC) (PDF 698KB)
  • 外形図GB-XC (PDF 88KB)
  • 外形図GT-XC (PDF 43KB) 
  • 図面データ (DWG zip 307KB)
  • 図面データ (DXF zip 247KB)

特 長

各部の名称と機能

用途の一例

  
ビリビリガードPlusは、次のような機器に接続してご使用ください。

  • 冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機・衣類乾燥機、温水洗浄式便座、食器洗い機、エアコン、
  • 電気温水器、自動販売機 、ショーケース、アイスボックス
  • DIYの電動工具、水中ポンプ、庭園灯、イルミネーション
  • 仮設現場等の電動工具(サンダー、電気ドリルなど)、掃除機など

使用できるコンセント

 
ビリビリガードPlusは、『2Pコンセント』『接地用端子の付いた接地極付コンセント』に使用できます(定格電圧AC100V専用)。 ※AC200Vでは使用できません。

内線規程記載の、AC100V用コンセント

  
内線規程では、水回りの特定機器用コンセントには接地極付コンセントを使用することが義務化されています。
              

内線規程

AC100V用


                          
内線規程記載の、9品目の特定機器
①電気洗濯機 

②電子レンジ 

③温水洗浄便座

④電気衣類乾燥機

⑤電気冷蔵庫 

⑥電気食器洗い器 

⑦電気冷房機

⑧電気温水器

⑨自動販売機

仕様・価格(消費税別)

ご注意

  • ビリビリガードPlusは、アース(接地)の代わりにはなりません。
  • アースの必要な機器は、アース工事を行ってください。
  • GB-XC、GT-XCともに、プラグ形漏電遮断器ですので、配線保護機能はありません。
  • GB-XC、GT-XCを取り付けた電路で地絡が発生した際、同じ電路にある上位の漏電遮断器が動作時間0.1秒以内の高速形の場合、GB-XC、GT-XCより先に切れることもあります。
  • GB-XCの定格電流を大きく超える過電流や短絡電流が流れた場合、上位の配線用遮断器や配線用遮断器兼用漏電遮断器が先に切れることがあります。
  • テストボタンを押して動作確認の試験を行ってください。テストボタンを押して通電表示が消えれば正常です。
  • 電気機器を使用中、本器の通電表示が消えた場合は、地絡、過負荷、または短絡により動作したおそれがあります。最寄りの電気工事店にご相談ください。電気の使いすぎの場合は、使用する電気機器を減らしてください。
  • 2P接地極付コンセントで本器を使用する場合は、コンセントに接続する前に、アースピンの先端を押して、本体に収納されないことを確認してください。
  • 取付補助具は、両面テープをコンセントプレート部分に貼って使用しないでください。コンセントプレートが外れたり、破損するおそれがあります。

プラグ形漏電遮断器の関連商品一覧 (仕様情報)

ビリビリガードPlus 
GB−XC OC付  地絡・過負荷・短絡保護 100V 15A 15mA  差込接続方式
GB−XC OC付  地絡・過負荷・短絡保護 100V 15A  6mA  差込接続方式
GT−XC OCなし 地絡保護専用 100V 15A 15mA  差込接続方式 

ビリビリガード 
GR−XB OCなし 地絡保護専用 100V 15A  差込接続方式
※ 過負荷・短絡保護機能はありません。
・銘板色は3種類あります。
GRXB1515  銘板色: グレー
GRXB1515B 銘板色: ブルー
GRXB1515P 銘板色: ピンク

漏電保護プラグ 
PD−R OC付 漏電・過電流保護 100V 10A  接地防水コネクター
 


家庭用機器でも漏水や機器に水がかかったことによる漏電が起こることがあります。
漏電は100V機器であっても、触る場所によっては感電死してしまうような危険なものですので、漏電があった場合にはすぐに電気を遮断する装置が必要です。

テンパール工業では、工事現場などでは一般的なコンセント型の漏電遮断器「びりびりガード」を一般家庭向けのシリーズとして、リニューアルして販売します。冷蔵庫や電子レンジなどに限らず、食洗器やウォシュレットなど、一般家庭でも水を使う場面での電気装置が今までより増えました。

こうした水に関する電気機器に漏電が発生した場合でも電気を安全に切る目的で設置するのが漏電遮断器です。電気の知識のない一般家庭ではあまり普及していませんが、水回りで動く家電が多くなった昨今では、こうした安全装置も追加していく必要があります。

公式プレスリリースはこちら: プラグ形漏電遮断器 ビリビリガードPlus を発売しました。