【阪国電機】災害対策に汎用性の高いバックアップ電源ユニット『PSBUシリーズ HANKOKU BATTERY(ハンコクバッテリー)』

バックアップ電源ユニットHANKOKU BATTERY(ハンコクバッテリー )』は、電力変換機能を備えた交流の制御機能付き電源ユニットです。
ソーラーパネルや商用電源と組み合わせることで必要な電力をいつでも供給でき、台風・地震・津波といった自然災害などによる停電で、電力が供給できない状況でも様々な装置を稼働させることが可能です。

開発した経緯

「電源が途絶えたときサイレンはどうなるの?」のユーザーからのお声から始まりました。

海岸沿いの防災無線併設サイレンが地震による津波が発生した場合(東日本大震災クラスを想定)電源が途絶え住民に危険をお知らせするはずの警報サイレンが鳴らないとなると宝の持ち腐れになってしまいます。

この状況を解消すべく開発した製品となります。

昨今、全国各地でゲリラ豪雨的な状況に陥る場所も多数あり増水で電源が途絶えるなどあらゆる災害にも対応できる製品です。

また、放流警報設備に対しては無線機、スピーカは直流電流にてバックアップ出来ているもののサイレンはバックアップが出来ていないのが現状です。

そこで直電一体型サイレンバックアップ電源ユニットを開発した製品となります。

主な特徴

単相(AC100V)受電で三相出力可能(弊社製サイレン7.5Kwまで)

・リチウムイオン電池採用で小型化・軽量化・長寿命化を実現

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