「第5回 無電柱化推進展」7月24日から26日 東京ビッグサイトで

合言葉「電柱がないことが常識となるために…」

「第5回無電柱化推進展」が7月24日〜26日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。「無電柱化」に関する最新技術・製品・サービスに特化した国内唯一の展示会として「電柱がないことが常識となるために…」を合言葉に関連団体、メーカーが一堂に会する。

2020年までに4千万人の訪日外国人を目指す政府のインバウンド方針で今後さらなる訪日外国人の増加が予想される一方、近年相次ぐ震災などの自然災害に備える観点からの街づくりが求められる局面に突入している。そんななか、同展示会は、都市の景観向上や防災機能を高めるという観点から電柱のない街づくりを後押しする技術、サービスを発信する場として開催する。
無電柱化推進に向けた電気設備、掘削機器などの出展が予定されており、官庁・自治体・電力・通信企業の取り組みなどをテーマとした特別セミナーも開催し、無電柱化に対する理解を深めるべく情報発信する。

【出展対象】
 ○電気設備
 電線、アーマーケーブル、埋没電線管、電線共同溝、変圧器、照明、各種センサ
 ○廃棄物処理機器・技術
 ○掘削機器
 ○埋没物管理システム
 ○コンサルティング
 ○空間情報管理システム
 ○その他

電材流通新聞2019年3月21日号掲載