新たなメディアの可能性を世界へ向けて発信
新たなメディアの可能性を世界へ向けて発信
音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2019(第54回国際放送機器展)」が11月13日から15日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催される。今回は、「WHAT WILL YOU DO NEXT?新たなメディアの可能性を世界に伝えよう。」とのスローガンを掲げる。
昨年の開催では、幕張メッセ1〜8ホールの全館を使用し、過去最多となる出展者数1152社、登録来場者数約4万名での開催となった。
■拡張するメディア体験
世界から日本に注目が集まる2020年を目前に控え、市場が拡大する「新4K8K衛星放送」や、試験運用開始により期待が高まる「第5世代移動通信システム(5G)」などで広がる、スポーツイベント等の感動体験を「新しいユーザ体験」として届けるメディアとエンターテインメントの可能性を世界に向けて発信する。
■メディア総合イベントへの進化
2017年から2019年の3年間をひとつのスパンと捉え、「コンテンツ」を中核にした、「つくる(制作)」、「おくる(伝送)」、「うける(体験)」を網羅する「メディア総合イベント」に進化することを目的としているが、本年は3カ年計画の最終年となる。
■デジタルコンテンツEXPO2019を同時開催
先端コンテンツ技術とデジタルコンテンツをテーマにした国際イベント「デジタルコンテンツEXPO」を、今年も会場内にて開催。最新コンテンツ技術のメディア&エンターテインメント分野への活用を促進させる。