「場」をつくる光
−光でコミュニケーションをデザインする−
大光電機は5月15、16、17日の3日間にわたって、東京・渋谷区のEBiS303で2019年度の新製品発表会「DAIKO ADVANCE STAGE 2019」を開催するが、これを皮切りに順次全国5カ所で、最新カタログから選択した新商品展示会を開催する。
今回の新製品発表会の開催コンセプトは「『場』をつくる光—光でコミュニケーションをデザインする—」。これは、「あかりとコミュニティは密接に関係している。“場所をつくる人”に役立つ様々な光の『場』を提供しよう」というもので、そのヒントとなるきっかけづくりを提案する。
今回も前回同様に、東京でスタートし大阪の展示会で掉尾を飾ることになるが、展示会場の改修などの理由で昨年の7会場から福岡、名古屋、広島を含めて5会場開催に変更している。(開催日程・場所等は表参照)
展示会出展予定商品は、施設照明カタログ「LZ 2017-2018」、店舗・住宅用LED照明からはこれまでのカタログ「LIFE」に代わり、4月から装いも新たになったカタログ「D.LIGHTING STYLE 2019-2020」のほか、屋外照明「ZERO2019」、輸入器具「SPICY LIGHTING vol.1 PLUS」、「間接照明」の同社5カタログに加えて、「ホテル向け」や「ベースライト2019」のカタログからもチョイスして紹介する。
展示はテーマ通り、場づくりに見合った光などを提供できる照明器具をアピールし、店舗・施設から住宅まで幅広いラインアップで光空間づくりをサポートする。
また、開催日程と並行して東京会場では初日に、TACT照明デザイナーの花井架津彦氏、建築家の田根剛氏、2日目にはTACT照明デザイナーの今泉卓也氏、建築家の谷尻誠氏らが講師となって記念セミナーを予定しているなど、各会場でもセミナーを開催する。