全日電工連創立60周年記念 第33回電気工事業全国大会

「輝く明日へ 社会を照らす使命のリレーを、今ここから」メインテーマに

10月17日 石川県立音楽堂で開催

全日本電気工事業工業組合連合会(米沢寛会長)は10月17日、北陸電気工事組合連合会(米沢寛会長)主管のもと「全日電工連創立60周年記念 第33回電気工事業全国大会」を金沢市の石川県立音楽堂で開催する。「輝く明日へ 社会を照らす使命のリレーを、今ここから」をメインテーマに、「顔の見える業界」を広くアピールする大会を目指す。


「顔の見える業界」を一般に広くアピール

今回の電気工事業全国大会は、全日電工連創立60周年という記念すべき大会となる。来春に控えた発送配電の分離や働き方改革への対応、外国人雇用を包含した人材確保育成等の大変革期との認識のもと、組合・組合員に資する大会はもとより、広く地域や一般ユーザーに「顔の見える業界」を目指す。メインテーマに「輝く明日へ 社会を照らす使命のリレーを 今ここから」、サブテーマに「知ろう、語ろう、伝えよう、電気工事の魅力と誇り」と掲げ、次回以降のテンプレート的大会を目指す。
大会前日には、今後の事業展開につながることを主眼に置いた意見交換会を開催する。
大会当日は、午前から「組合活性化懇談会」「優良事業工組・青年部優良活動発表」を、午後からは「創立60周年記念・大会式典」「交流会」を行う。
このほか、「顔の見える業界」を一般に広くアピールすべく、会場に隣接する金沢駅もてなしドーム地下広場で企業展示やワークショップも行われる。
全日電工連、北陸電工連は、互いに協調しながら、万全の態勢で全国の組合員を迎える。

電材流通新聞2019年7月25日号掲載