プログラミングツール「EcoStruxure Machine Expert – Basic(旧SoMachine Basic)」日本語版
動作環境
プログラミングツール「EcoStruxure Machine Expert – Basic(旧SoMachine Basic)」をインストールするPCの最小システム要件は以下の通りです。
- プロセッサーIntel Core 2 Duo以上
- RAM 1GB
- 表示解像度1280 x 768ピクセル以上
- 以下のオペレーティングシステムの32ビット、または64ビット版
・Microsoft Windows 7
・Microsoft Windows 8
・Microsoft Windows 8.1
・Microsoft Windows 10アップデート内容
- コントローラー本体のアプリケーションにライトフィルター(書き込み禁止) を設定できるようになりました。
- 1つのラング内に複数のファンクションブロックを並列に配置できるようになりました。
- 次のファンクションブロックをそれぞれ32個まで配置できるようになりました(従来の16個から拡張)。
- %READ_VAR
- %WRITE_VAR
- %WRITE_READ_VAR
- 次のグラフィック要素をそれぞれ255個まで配置できるようになりました(従来の32個から拡張)。
- 立上がり接点(RISING)
- 立下り接点(FALLING)
- その他、プログラミングツールの使い勝手の改良および軽微な不具合を修正しました。
ご利用条件 / 注意事項
以下の事項に同意いただいたうえで、ご利用ください。
ファイルをダウンロードされた時点で、同意いただいたものとさせていただきます。
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シュナイダーエレクトリックのPLCのプログラミングを行うプログラミングツールであるEcoStruxure Machine Expert – Basicの日本語版が公開されました。
PLCは制御盤など産業用機器を制御するために必要不可欠な機材となっており、様々なメーカが特徴を売りにしたPLCを発売しています。
日本では、PLCの市場は三菱電機が最もシェアが高く、PLCのプログラミングを行える人も多くいますが、シュナイダーエレクトリックのPLCを使うという客先仕様となっている場合、こうしたプログラミングツールを使用することになります。
こうした場合、特に海外メーカのものであると英語版しかないというケースがよくあります。
シュナイダーエレクトリックのPLCプログラミングツールも英語版しかありませんでしたが、日本語版も公開される形となりました。
公式プレスリリースはこちら: プログラミングツール「EcoStruxure Machine Expert – Basic V1.0 SP1」を公開