次世代住宅ポイント 10月末時点で申請受付3万9122戸

国土交通省はこのほど、「次世代住宅ポイント制度」の令和元年10月末時点の実施状況を公表した。同制度は、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入などを支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与するもので、10月1日にポイントの商品への交換申請を開始している。

同省によると、10月の申請受付は10月の新築が 9935戸で累計2万8540戸、リフォームが7415戸で累計1万582戸、合わせて10月1万7350戸、累計3万9122戸となっている。

一方、ポイント発行状況については、新築が10月で8830戸、30億6762万3000㌽、累計2万3645戸で82億3730万6000㌽。リフォームが10月で2297戸、1億1343万1000㌽、累計4709戸、2億1228万4000㌽となっている。

商経管材新聞2019年12月4日号掲載