すべての地域で減少
国土交通省はこのほど、1月度の新設住宅着工戸数を発表した。ここでは、都市圏別戸数を紹介する。
首都圏
総戸数は前年同月比7.7%減の2万1437戸。
利用関係別戸数は、持ち家が同10.1%減の3974戸、貸家が同5.1%増の9635戸、分譲住宅が同16.2%減の7801戸。
そのうちマンションが同22.3%減の3065戸、一戸建住宅が同9.6%減の4648戸となった。
中部圏
総戸数は前年同月比3.9%減の7985戸。
利用関係別戸数は、持ち家が同10.1%減の3050戸、貸家が同10.2%増の2709戸、分譲住宅が同10.6%減の2179戸で、そのうちマンションが同21.2%減の707戸、一戸建住宅が同4.7%減の1454戸となった。
近畿圏
総戸数は前年同月比14.2%減の9758戸。
利用関係別戸数は、持ち家が同7.3%減の2340戸、貸家が同6.4%減の4071戸、分譲住宅が同26.1%減の3305戸で、そのうちマンションが同42.2%減の1648戸、一戸建住宅が2.9%増の1602戸となった。
その他地域
総戸数は前年同月比12.5%減の2万1161戸。
利用関係別戸数は、持ち家が同18.1%減の8673戸、貸家が同12.1%減の7732戸、分譲住宅が同2.6%減の4571戸。
そのうちマンションが同18.1%減の1369戸、一戸建住宅が同7.0%増の3177戸となった。