日本電線工業会 「理工チャレンジ」にエントリー

内閣府が理工系女子学生を応援

日本電線工業会(小林敬一会長)はこのほど、内閣府男女共同参画局が取り組む理工系分野に興味がある女子中高生や女子学生の進路選択を応援する「理工チャレンジ2018(リコチャレ)」にエントリーした。
8月24日には、電線総合技術センター(静岡県浜松市)と共催で、女子中高生に限らず、男子中高生をも対象とする「未来につながる電線教室」を開催する。
「未来につながる電線教室」では、毎日使っている電線への「気づき」や、送電線に直接触って重さを実感したり、流通している電線がどのような検査を経て消費者に届けられているのか、検査の試験棟見学などを通じて体験できる。
【開催概要】
〈共催〉
一般社団法人電線総合技術センター/DISCOVERY DENSEN(運営元:一般社団法人日本電線工業会)
〈開催日時〉
8月24日(金)14時〜16時
〈開催場所〉
電線総合技術センター(静岡県浜松市北区新都田1—4—4)
〈対象者〉
男女問わず中高生、保護者、学校関係者 計24名程度
〈集合場所〉
JR浜松駅在来線改札口前 13時集合
※会場とJR浜松駅間は送迎バスを用意
〈参加費用〉
無料
〈問い合わせ先〉
電線総合技術センター情報サービス部
TEL:053—428—4688/FAX:053—428—4690
【プログラム】
①実は知らない!?電線のヒミツ
・くらしを支えるさまざまな電線
・安全な電線が世の中に出るまで
②電線メーカーの先輩のお話
・どんな仕事をしているか
・技術者としてどんな勉強をしたか
③体験学習
・実際にさわってみよう
・試験棟で電線の試験を見学しよう