グランフロント大阪北館4階にあるダイキン工業株式会社さんのショールーム、フーハ大阪にいってきました!!
フーハ大阪は2013年に誕生し今年で5周年を迎えました。フーハという名前は人間の呼吸を表していて、冷たい息を出す時の「フー」と暖かい息を出すときの「ハー」を合わせてフーハなのだそうです。
この施設は、空気について、見て・触って・体感し楽しみながら学ぶことができ、新築・リフォームを検討中の方や、店舗の空調機の更新を検討されている方などが気軽に無料で相談することができる新たなソリューションプラザです。
入ってすぐにあるのが、体感ゾーン。ここは製品を実際に動かしてみたり実演コーナーがあったりして、土日は子どもが楽しめるようになっています。
この丸い物体は「エアバー」と言い、近づくとアロマが発生し、においで空気を体感できる装置です。頭に炎がついたものはスパイシーな香り、雪の結晶は爽やかなミントのような香りとそれぞれ別の香りがします。香りで暖かさ、冷たさを感じることができました。
2016年に発売されたマルチエアコン専用の「UX」と新製品の「risora」が展示されていました。この2つはエアコンの機能をシンプルにしスタイリッシュなデザインにこだわった製品です。UXは129mm、risoraは185mmと薄型なのでエアコンの圧迫感がありません。通常のエアコンと比べると半分くらい大きさが違います。
「うるさら7」はサーキュレーション気流を搭載。風が天井に沿って吹き出すので、直接体に当たらず、心地よい風を感じることができます。青い布が垂直に揺らいでおり風が上方向に向いていることがみてわかります。
実際に目の前に立ってみると顔に風が全然当たりません。
また、湿度が低い冬場は、外の空気中の水分をエアコンが取り込んで加湿してくれるので、給水する手間もなく、お肌やお部屋にうるおいをあたえてくれます。どれだけ加湿できるか手を入れて実感できる箱が用意されていました。箱から手をだすと思ったより手の甲がしっとりしていて、潤いを感じました。エアコンで加湿できるのはダイキンさんだけだそうです。女子の天敵「乾燥」とおさらばでき、なおかつ快適空間を生み出してくれるなんて最高ですね!!
こちらは2004年度製のスタンダードモデルと2018年度の最新型モデルが展示された、新旧エアコン消費電力量の比較の実演コーナー。昔のエアコンに比べて、最新型のエアコンは約半分くらいの消費電力で、15畳くらいのお部屋の電気代だと年間約2〜3万円くらいの差がでるそうです。エアコンも日々進化してより良いものになっているのだなと思いました。