NTT-ME DC間接続サービスリリース APN技術を活用

 NTT-MEは、データセンター(DC)関連サービスブランド「Japan Premium Direct Connect(JPDC)」において、DC間を高品質かつ低遅延で接続する「JPDC All-Photonics Connect」を1月30日から提供している。

 同サービスは、IOWN構想のAll-Photonics Network(APN)を取り入れたもの。同社の光ファイバなどを活用し、JPDCブランドのポイントツーポイント型(2台の機器や2カ所の地点を一対一で接続すること)のネットワークサービスとして提供する。APN技術を取り入れているため、高品質・低遅延・ゆらぎの少ないネットワークサービスを提供するとともに、データセンターハウジングとネットワークサービスの一括契約にも柔軟に対応する。

 また、同サービスでは、他事業者のDC間もレディメイドで設備を構築することで、短納期でのサービス提供が可能となっている。DCの構内配線もオプションで提供する。同社によれば、現在の提供エリアは東京都内の一部DCに限られるが、東京〜DC集積地(印西など)間といった長距離区間や、需要の高いエリアのDC間へと順次展開していくという。

 加えて、今後は同社設備によるサービスだけではなく、他社設備によるサービスをラインナップに順次追加する。顧客ニーズに応じた柔軟かつ高付加価値のネットワークを、他社設備も最適に組み合わせて提供する「トータルコーディネーター」として、柔軟なメニュー設計と迅速な提供を追求していくとしている。

 さらに、他社設備によるサービスのラインナップ展開により、北海道石狩に構築を進める「JPDC AI Container」と首都圏などの主要データセンター群の直結も目指している。

電線新聞 4421号掲載