SFCCが販売する古河電工メタルケーブル製「らくらくアルミケーブル」が千葉県企業局の新庁舎電気設備工事において採用された。
公共工事ではJIS規格に基づく銅導体ケーブルでの設計が主流であり、アルミ導体ケーブルは設計段階での採用が進みにくい状況にあった。しかし、アルミ導体ケーブルは、重量が軽く、施工性の向上・工期短縮に貢献するだけでなく、人手不足の改善につながる。今回、設計に携わった山下設計を通じてアルミ導体ケーブルの提案が行われ、施工性向上・工期短縮・価格変動リスクの軽減が可能という点から、採用に至ったとしている。
施工を行ったフィデスの施工担当者は、「初めての採用で不安もあったが、実際には延線作業が大幅に効率化され、場合によっては予定の半分の期間で完了するケースもあった」と語っている。また、運搬・延線作業では大幅な作業負荷低減が見られるなど、全体として施工性の向上を実感できるとの声も寄せられた。
SFCCおよび古河電工メタルケーブルは、今後も同様の課題を抱える案件に対し、最適な電力幹線提案として展開を図っていく方針だ。









