丸文は7月28日、液晶ディスプレイの専門メーカーである東海精密工業(千葉県市川市)と基本取引契約を締結し、同社製液晶ディスプレイの提供開始を発表した。
東海精密工業は、中小型LCD分野で50年にわたってモノクロTN液晶を生産してきた。拡大する用途に応じた高度な技術力と専用の生産体制を構築している。100個からの小ロット生産にも対応しているため、限定品、多品種少量生産、広温度範囲への対応や、各種コネクター、バックライトとの組み合わせなど、顧客の多様な設計にも柔軟に対応する。
前工程は国内(岩手)、後工程は海外(フィリピン)で生産し、素材の選定からLCDパネルの加工まで一貫生産体制を確立している。モデルチェンジの周期が長く、産業機器やインフラ設備などで求められる、20年以上の長期供給体制を実現している。
今回の契約締結により、専門設計提案の加速、一貫したサポート体制、安定供給とBCP対応を顧客に提供する。東海精密工業の高品質な中小型LCDソリューションが丸文のラインナップに加わることで、国内外の顧客の開発ニーズに応える。









