1月度 三大都市圏別 新設住宅着工戸数

近畿以外は冴えず
近畿圏 1万1371戸 前年同月比23.7%増

国土交通省はこのほど、1月度の新設住宅着工戸数を発表した。ここでは、三大都市圏別戸数を紹介する。

〈首都圏〉
総戸数は前年同月比4.4%減の2万3230戸。
持ち家は同1.4%減の4420戸。
貸家は同20.2%減の9171戸。
分譲住宅は同14.3%増の9304戸。そのうちマンションは同22.5%増の3947戸、一戸建住宅は同7.1%増の5140戸となった。

〈中部圏〉
総戸数は前年同月比0.5%減の8311戸。
持ち家は同2.2%増の3391戸。
貸家は同17.4%減の2459戸。
分譲住宅は同19.2%増の2438戸。そのうちマンションは同65・2%増の897戸、一戸建住宅は同2.2%増の1525戸となった。
〈近畿圏〉
総戸数は前年同月比23.7%増の1万1371戸。
持ち家は同0.8%増の2525戸。
貸家は同17.0%増の4350戸。
分譲住宅は同55.0%増の4475戸。そのうちマンションは同112.7%増の2852戸、一戸建住宅は同1.6%増の1557戸となった。

〈その他地域〉
総戸数は前年同月比1.4%減の2万4175戸。
持ち家は同6.4%増の1万589戸。
貸家は同12.5%減の8796戸。
分譲住宅は同7.3%増の4694戸。
そのうちマンションは同17.8%増の1672戸、一戸建住宅は同1.7%増の2968戸となった。

三大都市圏別利用関係別新設住宅着工数

電材流通新聞2019年3月28日号掲載