【私もひと言】日美商事 藤野 亮社長

底力が問われる一年 社員一丸で取り組む

日美商事株式会社 取締役社長 藤野 亮社長

当社の令和初年度(20年3月期)決算は、計画には未達だったが、前年度並みに落ち着いた。それを受け2月に新年度計画を立てたが、このコロナ禍で、想定外のスタートを切った。不完全ながらもテレワークを導入し、どうにか企業活動を維持しているが、受注はままならない。コロナはいつ終息するのか、その後、景気はどう回復するのか、全く想像がつかない。環境さえ良くなれば、5GやGIGAスクール構想、テレワーク推進、延期された東京五輪など、期待できる需要はある。一刻も早いコロナの終息を願うばかりだ。

いずれにしても、社員の健康維持を第一に、テレワーク態勢の充実を図りながら、コロナ終息まで全社員一丸となって受注維持や円滑な資金繰りに取り組みたい。終息後のスタートダッシュに遅れないように準備することも重要。企業としての底力が問われる一年となりそうだ。

電線新聞 4199号掲載