古河電工 インフラレーザラボ開設 インフラメンテ効率化目指す

古河電工は26日、千葉事業所内に「インフラレーザラボ」を開設したと伝えた。同施設はインフラ構造物向けの表面処理ソリューション事業「インフラレーザ」の共創拠点。最適なレーザ施工システムを共創することで、インフラメンテナンス作業の効率化・環境負荷の低減と労働衛生の改善を推進する。
従来の表面処理は、薬品やブラストによる工法が中心で、環境負荷や労働衛生の面で課題が多かった。また、国内ではインフラの老朽化と労働人口減少が進行。持続可能なメンテナンスの対策として作業内容や環境などに合わせたレーザ施工システムを共創していく。
同ラボは、広さ45㎡・天井高さ約5mの実験スペースに、高出力ファイバレーザ発振器とレーザ照射部をフレキシブルに動かせる実験用システムを設置。幅広いサイズ・形状のサンプルによるレーザ加工の有効性を確認する要素実験を行える。また、出張実験用車両も配備され、屋外・実フィールドでの実験にも対応できる。

電線新聞 4306号掲載