9月 三大都市圏別新設住宅着工戸数

首都、近畿圏は堅調

国土交通省はこのほど、9月度の新設住宅着工戸数を発表した。ここでは、三大都市圏別戸数を紹介する。

首都圏
総戸数は前年同月比0.5%増の2万8239戸。
持ち家は同1.5%増の5271戸。
貸家は同7.3%減の1万2569戸。
分譲住宅は同11.4%増の1万240戸。そのうちマンションは同21.0%増の4791戸、一戸建住宅は同4.4%増の5282戸となった。

中部圏
総戸数は前年同月比0.0%減の9664戸。
持ち家は同6.0%増の3508戸。
貸家は同4.6%減の3923戸。
分譲住宅は同2.3%増の2198戸。そのうちマンションは同2.0%減の683戸、一戸建住宅は同4.3%増の1503戸となった。

近畿圏
総戸数は前年同月比10.5%増の1万2545戸。
持ち家は同0.2%増の3058戸。
貸家は同9.1%増の5408戸。
分譲住宅は同15.8%増の3849戸。そのうちマンションは同25.6%増の1906戸、一戸建住宅は同5.7%増の1900戸となった。

その他地域
総戸数は前年同月比7.5%減の3万1455戸。
持ち家は同2.2%減の1万3036戸。
貸家は同9.6%減の1万3450戸。
分譲住宅は同13.7%減の4777戸。そのうちマンションは同36.7%減の1554戸、一戸建住宅は同4.8%増の3197戸となった。

電材流通新聞2018年11月15日号掲載