東芝ライテックは、「地球温暖化対策計画」ならびに「水銀に関する水俣条約」を踏まえ、今月末をもって水銀ランプ用安定器の生産を完了する。水銀ランプについては、２０２０年３月末をもって販売を終了する。
同社では、ＬＥＤ屋外器具の拡充に努める一方、既存ＨＩＤ器具については環境配慮の観点からラインアップを順次整理している。ＨＩＤ用安定器については２０１５年度より順次生産を完了し、２０１７年３月にすべての専用形安定器を終息している。
電材流通新聞2019年3月28日号掲載
【東芝ライテック】今月末で水銀ランプ用 安定器の生産を完了
