【日置電機】プリント基板検査セミナーを開催します

お客様各位

2018年5月吉日
日置電機株式会社 首都圏支店
支店長 尾沼 隆

プリント基板検査セミナー ~日置電機がご提供する理想的な基板検査~

開催のご案内

拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
平素は弊社製品に格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 

さて、この度プリント基板検査装置に関する無料のセミナーを開催する運びとなりましたので、下記の通りご案内いたします。実装基板・ベアボードの品質向上や生産性向上に取り組んでいるご担当者の方におすすめのセミナーです。
ご多忙中のところ誠に恐縮ですが、この機会にご出席賜りますようお願い申し上げます。


敬具



1. 日時:2018年6月7日(木) 13:30~16:30 (13:00受付開始)

2. 会場:秋葉原ダイビル(JR秋葉原駅電気街口から徒歩1分) 5階 カンファレンスフロア5C Googleマップで見る

3. 内容:

  • 第一部 13:30~ 実装基板検査セミナー

    「基礎を理解して生産性アップ インサーキットテスタの基礎と活用事例」

    実装基板検査装置(インサーキットテスタ)の検査内容について、その仕組みと強みが生産性アップにつながる理由とともにご説明します。あわせて、検査後の不良解析をスムーズにするFAIL VIEWER(UA1782)を用いた活用事例をご紹介します。

  • 第二部 14:30~ ベアボード検査セミナー

    「低抵抗検査および絶縁検査による潜在不良の検出」

    まず、電気検査の基本となる抵抗測定法と容量測定法に関する技術的な説明をいたします。その後、HIOKIの得意分野である低抵抗検査や絶縁検査を通して“精度高く・スピーディに”潜在不良を検出する必要性とその方法をご紹介します。

  • 第三部 15:30~ 新製品のご紹介

    「新製品FA1271とプロセスアナライザで実現する理想の基板検査」

    ご参加の皆様に一足早く、新しい縦型両面検査装置FA1271と現在開発中のプロセスアナライザをご紹介します。FA1271は、検査機能のパワーアップはもちろん、操作性を一新して基板固定などの使い勝手を大きく向上した自信作。プロセスアナライザで検査結果を統計的に処理すれば、それまで隠れていた問題点が明らかになります。

4. 定員:30名(定員になり次第締め切りとさせていただきます)

5. 受講料:無料

参加を希望される方は、<こちら>のWEBフォームからお申込みください。
皆様のお申込みをお待ちしております。

以上


製品の検査機器を得意としている日置電機ですが、プリント基板の検査ツールの紹介を目的としたセミナーを開催します。
多くの検査対象のプリント基板を素早く検査し出荷する傾向にあるプリント基板の検査は、いかに早く、正確に検査を行い、不良品をはじくことができるのかということが製品製造の品質と納期を両立できる理想の状態となります。
検査に時間がかかりすぎては、単位時間の生産量が減少してしまいます。かといって検査をおろそかにして生産量をあげると不良品が製品に混じる確率が上がり、品質に問題が出てきてしまいます。
こうしたジレンマを日置電機では、最新の検査機器によって解決していこうという狙いがあります。
特にプリント基板のハンダ不良などは、動作試験を行って初めてわかるというケースが多いですが、低抵抗検査や絶縁検査によって、動作試験前にこうしたハンダ不良を見つけることで不良品での動作試験を行う時間を短縮することが可能との提唱をしております。

不良品が一度出てしまうと、正常な製品と交換を行っても、製品の品質に不信感を持たれてしまいます。
こうした信用失墜を水際で止めるのが検査の役割です。不良品を流通させてしまう前に、工場内でブロックできるようにしなければなりません。
しかし、検査にかける時間は多くの企業では限られていることでしょう。
そこで、最新検査技術に触れて、プリント基板の不具合を早く見つける方法を考えて見てもよいのではないでしょうか?

公式プレスリリースはこちら: プリント基板検査セミナー in 東京