もえの展示会れぽーと【45】 第49回ジャンボびっくり⾒本市 東京会場に⾏ってきました!メーカー編①

第49回ジャンボびっくり見本市東京会場では大阪会場に引き続きたくさんのメーカー様が出展されていました。
その中から一部ですがメーカー様のおすすめ製品を伺ってきましたので紹介いたします。


ダイキン工業株式会社

 

省エネメニューで電気代削減をサポート
『スカイエア FIVE STAR ZEAS』

近年、電気代の値上がりが著しく省エネ製品への注目が集まっています。

しかし、省エネ設定は手間がかかるし難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを、解決するのが『スカイエア FIVE STAR ZEAS』です。

左が最新型 右が1997年製の室外機(3馬力相当)
最新型は66kg、97年製78kg 軽量になり省工事にも貢献

エアコンにまかせっぱなしの省エネ「ダイキンスマートAI」

室内外の温度・湿度・床温度などのセンサー情報から演算し、最適な制御を予測して、賢く自動でエネルギーコントロール。4つのおまかせ省エネをご用意しています。

・「スマート学習節電」は、毎日の運転負荷を学習し、当日のピーク電力をAIが予測。予測したピーク電力を100%とし、設定した最大出力(%)を超えないよう制御します。エアコンが学習して使用環境に合った節電へ自動で進化します。

・「おまかせエコ(Eco全自動)」は、人検知・床温度センサー情報を元に、AIが最も快適でエコな風量・風向を選択します。

・「エコモード」は、設定温度と室内温度の情報から必要な能力を判断します。負荷が低いと判断した場合には、圧縮機を超低速回転モードに自動で切り替えることで発停回数を抑え、省エネ性を優先した運転を行います。省エネ優先度合い(エコレベル)は2段階で選択可能です。

・「フォーシーズン制御」は、大きな能力を必要とする真夏・真冬や小さな能力でよい春・秋など、シーズンごとの運転条件や負荷の変化に対応。季節ごとに最も高効率な冷媒制御をリアルタイムに判断し、自動選択します。

また、リモコンから利用状況に応じて手動でお好みのメニューも選択できます。

人がいないことを感知すると自動で電源をオフにしたり、一時的に設定温度を変えても、一定時間後には元の設定温度に自動で復帰させたり、設定温度の上限・下限の制限が可能です。

このような多彩な省エネメニューにより、15年前の標準モデル機器と最新型FIVE STAR ZEASを比べると年間消費電力を約50%も削減することができるので、大幅な電気代の削減につながります。

運転5分後の消費電力の違い
新型機「764」w 旧型機「2,764」w

種類はP40形(1.5馬力相当)〜P160形(6馬力相当品)の9種類より選ぶことができます。スカイエアシリーズ用の室内機も12種類と豊富です。

【ホームページはこちらをクリックしていただくとご覧いただけます。】

 

セーフィー株式会社

スマホやパソコンでいつでもどこでも確認できる
『Safie(セーフィー)

 スマホやパソコンからいつでもどこでも現場の状況をリアルタイムで確認したり、録画映像で確認ができるクラウド録画サービスです。

電源とネット回線、カメラとスマホやパソコンがあれば使用できるため、比較的簡単に導入することが可能です。

複数のカメラ映像を1つの画面で管理することができ、一度に全体の状況を把握するのに便利です。その中から見たいカメラの映像だけをピックアップすることもできます。

カメラを設置するだけで管理できるため、現場へ行く移動時間を削減したり、人があまり立ち入らないエリアなどを確認したりするのにも適しています。

管理するアカウントを個々に作成することができ、たとえば、カメラ1はAさんとBさん、カメラ2はCさんとDさんが管理するというようにアカウントごとに確認できるカメラを設定することも可能です。

セーフィーのクラウドに保存されるデータは強固な暗号化技術によって守られています。ユーザーやカメラが利用する通信経路も暗号化されているので、データの漏洩や改ざん、覗き見の心配はなく、安心して利用することができます。

映像は、HD画質の100万画素なので鮮明です。1秒間に最大30フレームで表示するため、テレビなどと同じくらいなめらかな動きの映像を撮ることができます。デジタル8倍ズームもでき、細かい箇所まで鮮明に確認できます。録画の保存期間は最短7日間、最長365日間の7プランから選ぶことができます。

工事現場や建設現場、店舗、商業施設などに設置して防犯目的で使用するほかにも、 首からかけられるタイプ(ウェアラブルタイプ)のカメラを現場で作業する新人作業員がつけて、その映像を本社でベテランの作業員が確認しながら遠隔で指示をするなど、教育や業務の効率化などにも活用できます。(ウェアラブルタイプはSIMカードを使用してインターネットに接続します。)

他にも、工場なら定点カメラを設置し、作業員の手元を映して、作業時間の平均時間を割り出したり、作業中にどのような理由で作業に時間がかかったのかなどを過去の映像をみて分析したりすることもできます。

また、今後はAIとSafieを連携させてさまざまな分析を行えるようにする予定です。

たとえば、今まで人がカウントしていた交通量を、映像から分析して割り出したり、大雨の際に川の水位を超えた時にアラートを出すなど防災にも活用できます。

接続できるカメラの機種はさまざまで、自分で簡単に設置できるものから、しっかりとした防犯カメラ仕様のものまで、場所にあわせてタイプを選ぶことができます。

セーフィー様のホームページでは、管理場面のデモを体験することもできますので、是非ご覧ください。

【ホームページはこちらをクリックしていただくとご覧いただけます。】


ニチコン株式会社


電気自動車の電気を暮らしに活用 V2Hシステム
『EVパワー・ステーション』

V2Hとは「Vehicle to Home」のことで「車から家へ」という意味です。「EVパワー・ステーション」は世界で初めてV2Hシステムを開発しリーディングカンパニーとなっているニチコン様が提供する高機能で低価格のV2Hシステムです。

EV/PHVの大容量バッテリーから給電、家庭の電力として使用できるように変換する製品です。もちろん、家庭からEV/PHVへの充電もできます。

たとえば、夜間の電気料金が安い間にEVを充電。その電力を朝の炊事や洗濯に活用→EVを使用してお出かけ→夕方ごろ帰宅して夜の電気利用にそなえて、太陽光発電の余剰電力でEVを充電→EVへ蓄えた電気を使用して調理やテレビを視聴→夜間に充電というように、太陽光発電という再生可能エネルギーとEVを活用することで、環境に配慮しながら、電気代の節約も可能です。

また、EVが大きな蓄電池のようになるので、停電時でも通常のように電気を使うことが可能です。

EV普通充電器の200Vの約2倍のスピードで充電することができるので、EVをより使用しやすくなります。

さらにインテリジェント充電機能が、家庭の消費電力をリアルタイムでモニターし、充電可能な電力を自動制御します。契約電力内で充電するため、ブレーカー落ちの心配がありません。(放電未対応車両の場合を除く)

自宅での使用の他、企業様の事務所などに導入するのもおすすめです。電力使用のピーク時に給電(放電)することで、電力需給ひっ迫時の節電要請にも対応でき、企業の環境貢献にもつながります。

対応車種などは、ニチコン様のホームページをご覧ください。

【ホームページはこちらをクリックしていただくとご覧いただけます。】