首都・中部圏は増も近畿圏で減
首都、中部圏で分譲住宅が好調
国土交通省はこのほど、2月度の新設住宅着工戸数を発表した。ここでは、三大都市圏別戸数を紹介する。
〈首都圏〉
総戸数は前年同月比3.3%増の2万5042戸。
持ち家は同8.2%増の4635戸。
貸家は同11.1%減の1万25戸。
分譲住宅は同20.9%増の1万267戸。
そのうちマンションは同28.6%増の5049戸、一戸建住宅は同14.9%増の5080戸となった。
〈中部圏〉
総戸数は前年同月比6.9%増の8511戸。
持ち家は同10.8%増の3425戸。
貸家は同9.2%減の2679戸。
分譲住宅は同27.1%増の2386戸。
そのうちマンションは同73.8%増の730戸、一戸建住宅は同13.8%増の1654戸となった。
〈近畿圏〉
総戸数は前年同月比0.7%減の1万1310戸。
持ち家は同11.0%増の2962戸。
貸家は同8.4%減の4431戸。
分譲住宅は同0.4%減の3822戸。
そのうちマンションは同6.2%減の2021戸、一戸建住宅は同6.9%増の1783戸となった。
〈その他地域〉
総戸数は前年同月比6.3%増の2万7103戸。
持ち家は同10.0%増の1万970戸。
貸家は同4.1%増の1万786戸。
分譲住宅は同2.1%減の4715戸。そのうちマンションは同24.6%減の1332戸、一戸建住宅は同10.3%増の3327戸となった。