5月近畿地区の公共工事動向

件数増も請負金額減少

西日本建設業保証はこのほど、5月の近畿地区6府県の公共工事動向を発表した。

5月単月
件数は、前年同月比18.6%増の1252件、請負金額は同24.6%減の1046億2800万円となった。
これを発注者別の請負金額でみると、府県で大幅増となったものの、その他公共的団体で半減、独立行政法人等、市町村で大幅減、国で2ケタ減となった。
府県別では、件数は全府県プラス成長、請負金額は大阪、京都、和歌山がプラス成長となった。

電材流通新聞2018年7月12日号掲載