第1四半期 14万2814㌧ 前年同期比84.8%
暦年半期 30万6725㌧ 前年同期比92.0%
日本電線工業会はこのほど、2020年度第1四半期ならびに2020年暦年半期の主要部門別出荷高を発表した。
■第1四半期
内需全体の数量ベースは、前年同期比84.8%の14万2814㌧となった。
部門別でみると、通信は前年度比107.5%の2786㌧、電力は同102.6%の1万2284㌧、電気・機械は同82.6%の2万8353㌧、自動車は同67.6%の1万4964㌧、建設・電販は同86.7%の7万3777㌧、その他内需は同86.5%の1万650㌧となった。
内需全体の金額ベースは、前年同期比75.3%の2173億9500万円となった。
部門別でみると、通信は前年度比96.3%の40憶1700万円、電力は同97.7%の145億700万円、電気・機械は同76.3%の353億5900万円、自動車は同63・1%の656億2900万円、建設・電販は同81.4%の796億7100万円、その他内需は同84.7%の182億1100万円となった。
■2020年暦年半期
内需全体の数量ベースは、前年同期比92.0%の30万6725㌧となった。
部門別でみると、通信は前年度比109.7%の5336㌧、電力は同109.5%の2万6007㌧、電気・機械は同89.5%の6万1658㌧、自動車は同84.9%の3万7673㌧、建設・電販は同91.8%の15万3317㌧、その他内需は同93.3%の2万2734㌧となった。
内需全体の金額ベースは、前年同期比87.7%の5084億6900万円となった。
部門別でみると、通信は前年度比100.2%の81億700万円、電力は同111.4%の323億3300万円、電気・機械は同86.6%の809億400万円、自動車は同84.0%の1791億4200万円、建設・電販は同87.8%の1692億4100万円、その他内需は同90.0%の387億4200万円となった。