【フジクラ・ダイヤケーブル】万博など需要捕捉に向け 新プロジェクト室発足

フジクラ・ダイヤケーブル 久下忠利社長

フジクラ・ダイヤケーブル(久下忠利社長、本社・東京都千代田区丸の内三丁目3番1号新東京ビル5F)はこのほど、「新規プロジェクト室」を発足したことを明らかにした。
これは2025年に開催される「大阪万博」、「大阪IR(Integrated Resort=統合型リゾート)構想」にともなうパビリオンやホテル建設、交通アクセス網整備関連需要などの集中的な取り込みを図ることをターゲットにしたもの。
プロジェクト室名は、「2025(ニ・マル・ニ・ゴ)KANSAIプロジェクト室」とした。発足は19年8月1日、所属人員は6人。プロジェクト室は久下忠利社長直下に設置し、各カンパニー、技術部門、スタッフ部門がその都度支援、サポートを実施し、より適切かつ効率的で細やかな事業展開を推進していく。

電線新聞 4172号掲載