省エネ
こちらのエリアでは、オフィスや施設のエネルギー効率を高める技術の紹介や暑熱対策製品の紹介を行なっていました。

空調制御・設備連動ソリューション
空調床吹出口とカメラを使った空調制御コントロール実演

カメラで人数を感知し、その情報を元に空調の風量を調整するシステムです。
機械や装置の動きをプログラムで制御するためのシステムを使用して、設定した範囲内に2人以上いるなら吹出口を全開、1人なら弱開、などその場にいる人数に合わせて自動で制御します。



人数情報の他にも、サーモ情報を使用して、その場の温度に合わせて吹出口の開口量を調整することもでき、使用場所によって適切な手段を選ぶことができます。
自動制御することで、無駄な消費量を減らすほか、快適な空間を保つことができます。

音声で空調や照明を制御(参考出展)

こちらは、オンプレ音声解析というシステムを使用した制御です。自社の施設内(オンプレミス)にサーバーやシステムを構築し、音声データ(電話録音、会議録音など)を解析・テキスト化する技術で、インターネットを経由せず、社内ネットワーク内で処理されるため、セキュリティ性が高いことがメリットです。
あらかじめ使いたい指示をシステムに登録しておきます。たとえば「照明をつけて」と話しかけると、システムが音声を認識して文字に変換し、その内容をもとに照明のスイッチを自動でオンにします。インターネットを経由しないのでオフライン環境でも使用したい、自社の情報を外に出したくないなどの要望に応えます。

技術商社である因幡電機産業株式会社。様々なメーカー様の製品情報を保有しているため、お客様に合った最適な製品をご提案できることが強みです。
会場では、各社で求められるシステム送水量に合わせて、必要な能力や仕様を確認しながら、最適なシステム機器の選定を行うことの必要性や熱源60HPの4社比較、馬力別の台数選定の例などをパネルで紹介していました。



株式会社あかりカンパニー

従来のブラインドとは異なり、はね(スラット)を閉じた状態でも太陽光を遮断せず、光を室内に拡散させてお部屋全体を明るく保つブラインドです。
特殊な樹脂でできたはねが直射光を透過し、拡散光に変換します。窓全体で拡散させるため、室内の奥まで明るくなり照明の使用量削減につながります。
光を拡散させるアイデアは、日本古来の文化・知恵である障子の機能から着想を得ているそうです。

金属製ブラインドに比べて表面温度が上がりにくく、輻射熱をほとんど発生させません。
直射日光で熱を伝えやすい金属ブラインドは窓際の体感温度を3〜4℃上げますが、アカリナは熱を伝えにくい樹脂製スラットのため温度上昇とムラを抑えます。その結果、エアコン効率が向上し、省エネにもつながります。

アカリナはミルキー70、ミルキー50、eco35、きなり、リフレクト、ハイブリッドの6種類のラインナップがあり、それぞれに明るさや遮熱性能が違うので、周辺環境や窓の方角、目的・用途に合わせて最適なタイプを選ぶことができます。
また、高耐久・高耐光の特殊樹脂なので折れにくく、風にも強いため窓を開けたままでも使用できます。さらに帯電防止加工でホコリが付きにくく、お手入れも簡単。美しさを長く保てます。
スリーエム ジャパン株式会社
高い透明性を持ちながら紫外線も99%以上カット
3M™ ウインドウフィルム 遮熱・NANOシリーズ
左がNANOシリーズ、右が一般のフィルム
高い透明性と遮熱性能を両立したガラス用フィルムです。従来の遮熱対策では室内が暗くなったり、視界が損なわれたりする課題がありましたが、この製品はガラス本来の透明感を保ちながら、効率よく日射による熱をカットできる点が特長です。
さらに、金属膜を使用していない点も大きな魅力です。一般的な遮熱フィルムでは金属層の影響でスマートフォンや無線通信機器の電波に支障が出ることがありますが、本製品ではその心配がありません。電子機器を日常的に使用する環境でも、安心してご利用いただけます。
加えて、NANOシリーズを含むすべてのウインドウフィルムに共通する特長ですが、紫外線を99%以上カットする性能も備えています。室内にいながら日焼け対策ができるほか、家具や床材の色あせ防止にもつながり、住環境の維持にも貢献します。
安全面にも配慮されており、万が一ガラスが割れた際には破片の飛散を抑える機能があり、けがのリスク軽減に役立ちます。住宅はもちろん、オフィスや商業施設など幅広い場面で活用できます。
SPACECOOL株式会社
熱を宇宙に放出し、涼しい空間に
SPACECOOL

高い太陽光の反射率と熱の放射率を両立した、貼るだけで涼しさを実現する新素材です。
反射率は世界最高レベルの最大95%、放射冷却性能も 最大95%で、太陽光の熱を反射する形でブロックし、熱吸収を抑えます。また、独自の技術で放射冷却の原理を活用し、宇宙空間に赤外線の形で熱を輻射(ふくしゃ)することで熱を捨て、エネルギーを使わずに外気温より低い温度を実現できます。

例えば、炎天下にさらされる空調室外機に貼ることで、機器の温度上昇を抑制し、エネルギー消費の低減に貢献します。これにより運転効率が向上するほか、機器への負荷軽減により故障防止にもつながります。
他にも建物の屋根・屋上や外壁に貼ることで、建物の内部温度の上昇を防ぎ、作業環境の改善や電気代の削減に繋がります。実際に、昨年開催された大阪関西万博では、「ガスパビリオン」の外膜材として使用されていました。
種類は、通常のフィルムに加え、長期間効果を維持できる高耐久フィルムと張り替えが容易にできるマグネットシートがあり、使用場面に合わせて選ぶことができます。
※カラーは、通常フィルムがシルバーと白、高耐久フィルムとマグネットシートは白のみ。








