続いて「関西エクステリアフェア2018」を紹介します。
「関西エクステリアフェア2018」は1年に一度、日本を代表するエクステリアメーカーが集結し、2万人を超えるエクステリア関連のプロデューサーが関西エリア中心に西日本各地より来場する国内最大のエクステリア展示会です。
「祭りだ！エクステリア」をテーマに、出展企業59社で行なわれたこの展示会の2日間の来場者数は25,351人。（HP参照）
入場するとすぐに綺麗な花火のモチーフの照明がお出迎え、入口からお祭りの雰囲気を感じさせる演出が施されていました。
今回は、株式会社ハアーモニーのブースをご紹介します。
株式会社ハアーモニーは超快速シャッターをはじめワイヤレスオーダーコールシステム「ベルスター」、ソーラーポールライトシリーズなどの製品を展示していました。
ファミリーレストランや・居酒屋・焼肉店などの飲食店でよくみかける、スタッフ呼び出し用ベル。1983年の発売以来、トップシェアをもっているそうです。シンプルなデザインでコンパクトにまとめられた受信器を改良したことによって受信器の明るさ・大きさがアップして遠くからも見やすくなりました。LED輝度の4段階選択、チャイム種類・音量・表示時間は8段階の選択肢があり、お店の雰囲気に合わせてコントロールできます。チャイムの音はSDカードを用いてオリジナルサウンドを出力することも可能です。ベルスターは、レストランはもちろんのこと生産現場でも幅広く活躍しています。例えば生産ラインの部品切れを知らせたり、交代要員の呼び出しやトラブル発生時の責任者の呼び出しなどに使われています。ベルスターを使うことによって、迅速なトラブル対応が可能になり生産性の向上がはかれます。
送信機は99台まで接続が可能です。送信機も豊富なデザインとカラーバリエーションなので、店舗の雰囲気やお好みに応じて選ぶことができます。
スタイリッシュなデザインと高性能、高耐候性、低価格を兼ね備えた、ソーラー発電・LED点灯のポールライトです。玄関先や、庭先、駐車場など、どのような場所に設置しても違和感のないデザインになっています。大きさは1.0m・60cm・30cmがあり電球の色も白色と電球色の２種類が選べます。性能面では、オールステンレス化による高い耐候性を持っており、太陽光パネルと大容量バッテリーが搭載されているので、1日最大12時間、5日間雨天が続いても点灯します。梅雨や台風のシーズンでも、灯りが持続し災害避難地などの設置にも利用できます。電気配線工事が不要で設置が簡単、電気料金の節約にもなります。実際に、岡崎城の河川や星野リゾートの敷地内、踏み切りや木曽川国営公園の駐車場などに設置されているそうです。
